未来は、自分たちの手で描いていくもの

スタートして一年。
この一年は、決して平坦ではありませんでした。
重なる案件、深夜に及ぶ作業、厳しい工程管理。
何度も大きな不安に押しつぶされそうになることもありました。
それでも歩みを止めなかったのは、理由があります。
お客様からの「ありがとう」や、仲間と現場をやり切った時の達成感。
そして仕上げた空間に人が集まり、笑顔が生まれる最高の瞬間。
その一つひとつが、次の挑戦への原動力となり、僕の背中を押してくれました。
だからこそ、言えます。
NINE‐Cは、ただの内装会社ではない。
「人の想いを重ね、進化を続けるチーム」であると。

■目指すのは「記憶に残る仕事」
図面通りに仕上げることは当たり前。
けれど、それだけでは「心に残る仕事」にはならない。
空間の本当の価値は、そこで過ごす人の温度や、その場で紡がれる物語に宿ります。
だから僕たちは、誇れる技術を世の中へ届けるために、
「記憶に残る空間」を生み出すことを大切にしています。
まずは、「大阪で一番信頼される、内装仕上げ会社」へ。
仕上がりの美しさ、現場の段取り、誠実な対応。
すべてにおいて
“当たり前の先”を積み重ね、『NINE‐Cだから任せたい』と、選ばれる存在を目指します。
そんな未来の先には、業界全体を押し上げる役割があります。
売り上げや規模は通過点にすぎません。
僕たちが本当にめざすのは「ファンを生む会社」
任せたい。
一緒にやりたい。
応援したい。
そう思っていただけること事こそが、未来を切り開く力になると信じています。

■業界への挑戦と、変わらぬ経緯
この業界は、数えきれない先人の技と誇りによって築かれてきました。
その積み重ねには、心から敬意を払います。
同時に、現場をよりよくできる余地が、まだまだあると感じています。
・情報が途切れやすいこと。
・負担が一部に偏ってしまうこと。
いくつもの課題を整えれば、現場はもっとスムーズに、もっと働きやすくなる。
新しいツールを取り入れることで、職人は技に集中できる。
営業と職人が同じ未来図を描ければ、お客様の満足度はさらに高まる。
この一年で、その可能性を確かに感じました。
だからこそ、僕たちは改革と継承を両論に、この仕事の「誇りを」をもっと世の中に伝えていきます。
「クロス屋ってカッコいい!」そんな素晴らしい未来が実現できるよう、行動し続けていきます。

■経営者としての想い
少しだけ、僕自身のことを話させてください。
正直、僕はまだ経営者としては駆け出しです。
学ぶことが多い半面、失敗することもたくさんあります。
それでも、“会社の顔”であり続けたいと思っています。
人は「会社」ではなく、「人」に惹かれるからです。
どんな大きな組織であっても、結局はそこにいる人のあり方が全てを決める。
だから僕は、自分自身が成長を止めず、挑戦し続けることで、NINE‐Cの未来をより広げたいと考えています。
お客様にとっても、仲間にとっても
「この人と一緒に、未来を描きたい」と思ってもらえる存在でありたい。
それが、僕自身の挑戦であり、経営者としての責任でもあるのです。

最後に・・・。
NINE‐Cは、まだ小さな会社です。
けれど、小さいからこそ持てる情熱と行動力があります。
仲間と共に成長を楽しみ、結果にこだわり続けることで、まだ見ぬ景色を描いていける。
最高のクロス屋を目指し、誇れる技術を世の中へ。
期待を超え、当たり前の先へ。
お客様と、仲間と、これから出会うすべての人と共に。
誠実に、熱く、そしてカッコよく。
NINE‐Cは歩み続けます。
どうぞ、これからのNINE‐Cにご期待ください!


