チームで勝ち取る ーそれがNINE‐Cを立ち上げた理由ー
こんにちは。
大阪を拠点に、関西全域で内装仕上げ工事を手掛けているNINE‐Cです。
今回は、この会社を立ち上げた「原点」についてお話しさせてください。
NINE‐Cが生まれたのは、
綿密な計画や戦略からではありません。
“どうしても形にしたい想い”があったからです。
それは、
「結果を出す“個”より、結果を出せる“チーム”をつくりたい」という想い。
その瞬間から、僕の中でNINE‐Cという物語が動き出しました。
僕は職人ではありません。
同じ業界で、営業として現場とお客様の間を走り続けてきました。
数字を追い、結果を出す――それが当たり前の世界。
でもある時、気が付きました。
どれだけ数字が良くても、チームの空気がそろっていなければ、本当の意味で「良い仕事」は生まれないということに。
現場には、それぞれの考えやペース、そして誇りがあります。
だからこそ、違いを認め合い、同じ方向を向けるチームでなければ、お客様にとっての「安心」や「信頼」にはつながらない。
僕はその現実を、何度も目の当たりにしてきました。
そして、強く確信しました。
良い空気が、良い仕事をつくる。
良い空気が、良いチームをつくる。
技術や経験だけでは生まれない価値が、そこにあると。
僕たちが届けたいのは「空間」であり、「技術」であり、そして何より、「人の想いが伝わる仕事」です。
だからこそ僕は、腕の立つ職人や営業だけでなく、
“仲間を想えるプロフェッショナル”と共に働きたいと思いました。
どんな現場でも、どんなお客様でも、
「このチームなら任せられる」と感じていただけるように。
NINE‐Cは、そんな“人のチカラ”で動く会社でありたい。
NINE‐Cのキャッチコピーは、
「当たり前の、先へ行く。」
この言葉は飾りではなく、僕たちが現場で毎日積み重ねている姿勢そのものです。
・現場での挨拶や掃除の丁寧さ
・報告・連絡・相談のスピード感
・お客様へのプラスワンの提案
一つひとつは小さなことかもしれません。
けれど、「当たり前」の中にこそ、人の本質が現れる。
その積み重ねの先にある“信頼”こそ、NINE‐Cの誇りです。
僕が描くチームの理想形は、
みんなが信頼し合い、前へ進み続ける「ワンピースの海賊団」のように。
そして、強い信念と信頼で結ばれた「梨泰院クラス」のように。
そんな『誰かのために、自然と力を惜しみなく出せる仲間』なのです。
そしてこの業界の“当たり前”を静かに、そして確実に塗り替えていきたい。
ありがたいことに、仲間も増え、施工実績も着実に積み上がっています。
でも、これはまだ通過点。
NINE‐Cというチームの挑戦は、ようやくスタートラインに立ったばかりです。
僕は、結果にこだわります。
けれど、その結果は、だれか一人が勝ち取るものではない。
みんなで勝ち取るもの。
チームで勝つ。
そのための挑戦を、これからも続けていきます。
「重なる強みが、未来を築く」
その言葉を胸に、僕たちは、これからも“当たり前の先”を走り続けます。